一人暮らしの防犯・防災対策完全チェックリスト

防犯カメラのイラスト くらしの周辺サービス

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一人暮らしは頼れる人がそばにいない分、防犯・防災の備えを自分自身でしっかり整えておくことが大切です。この記事では、日常生活の中で気をつけたい防犯対策と、地震や災害に備えるための防災対策を、チェックリスト形式でまとめました。今日からできることも多いので、ひとつずつ確認していきましょう。

防犯カメラのイラスト

この記事でわかること

  • 玄関まわり・窓まわりの防犯チェックポイント
  • 「一人暮らし」だと知られないための工夫
  • 物件探しの段階で確認しておきたい防犯条件
  • 非常用備蓄品の基本と、用意しておく量の目安
  • 地震が起きたときの行動と避難経路の確認方法

公的機関や各社の公開情報をもとにまとめています(最終確認:2026年9月)。

そうた

一人暮らしを始めてから、なんとなく防犯とか防災が不安なんですけど、何から気をつければいいですか?

れんな

まずは防犯対策から一緒に見ていきましょう。日常のちょっとした習慣で防げることがたくさんありますよ。

一人暮らしの防犯対策チェックリスト

防犯対策というと大がかりなものを想像しがちですが、実際には毎日の小さな習慣や物件選びの段階での確認が中心になります。順番に見ていきましょう。

玄関まわりでチェックしたいこと

  • 補助錠・チェーンロックを活用する:標準の鍵に加えて補助錠をかける習慣をつけると、こじ開けなどの被害を防ぎやすくなります。
  • ドアスコープ(のぞき穴)で訪問者を確認する:宅配便や訪問者が来たら、必ずのぞき穴で相手を確認してからドアを開けましょう。
  • チェーンをかけたまま応対する:知らない訪問者には、チェーンをかけたまま対応する習慣をつけると安心です。

「一人暮らし」だと知られないための工夫

  • 表札や郵便受けには苗字だけを記載する、または名前を出さないようにする
  • 洗濯物を干すときは、性別や一人暮らしであることが分かるものを外から見えない位置に干す
  • カーテンは開けっぱなしにせず、レースカーテンも含めて室内が透けにくいものを選ぶ
  • 宅配業者や訪問者、電話口の相手に一人暮らしであることを不用意に話さない

物件探しの段階で確認しておきたいポイント

  • オートロックの有無や、共用玄関・エントランスの管理状況
  • 1階の部屋や道路に面した部屋は死角ができやすいため、窓まわりの防犯対策(面格子・補助錠など)を確認する
  • 周辺の街灯の明るさや、夜間の人通りも合わせてチェックする

不審者やトラブルへの対応

  • 不審な人物を見かけても無理に近づかず、110番通報や大家さん・管理会社への連絡を優先する
  • つきまとい・ストーカー被害など不安を感じることがあれば、早めに警察(生活安全課)に相談する
  • 一人で抱え込まず、家族や信頼できる友人にも状況を共有しておく

地域とのつながり・防犯登録

  • 自治体や警察が発信する防犯情報・不審者情報のメール配信サービスなどに登録しておく
  • 地域の防犯登録や自主防犯パトロールといった取り組みの内容を知っておく
  • 自治会・町内会の防犯活動やあいさつ運動に、できる範囲で参加してみる

留守中・夜間の工夫

  • 照明タイマーを使い、外出中も電気がついているように見せる
  • 外出前にカーテンを閉めておく、洗濯物を出しっぱなしにしない
  • 郵便物や新聞受けに物を溜めない(不在が長いことを示すサインになるため)
そうた

防犯対策だけでもこんなに気をつけることがあるんですね。地震とか災害への備えはどうすればいいですか?

れんな

次は防災対策を見ていきましょう。備蓄品の準備や、地震のときの行動を確認しておくと安心ですよ。

鍵まわりを強くする|スマートロックという選択肢

防犯対策のなかで、もっとも侵入経路になりやすいのが玄関です。鍵のかけ忘れをなくす、物理的な鍵を持ち歩かない、という2点を同時に解決できるのがスマートロックです。

スマートロックを選ぶときの確認点

  • ドアの種類:開き戸か引き戸か。対応していない製品がある
  • ダブルロックの有無:上下2か所に鍵があるなら、両方に対応するかを確認
  • 電源:電池式かACアダプタ式か。電池切れ時の開け方も確認しておく
  • 月額費用:買い切りか、サブスクリプションかで総額が変わる
  • 賃貸の原状回復:貼り付け式か工事が必要かを、契約書と照らして確認する

4番目は見落とされがちです。月額料金がかかるタイプは、数年使うと本体代を上回ります。長く使う前提なら、買い切りの製品を選ぶほうが総額は下がります。

たとえばEPICは公式サイトで「買い切りのみ、ランニングコスト無料」とうたっており、開き戸と引き戸の両方、ダブルロックにも対応した製品を展開しています。電源は電池とACアダプタから選べる構成です。

出典:EPIC公式サイト(https://www.epic-lock.com/)(2026年9月確認)。製品ごとに仕様が異なるため、ご自宅のドアに合うかは商品ページでご確認ください。

賃貸物件では、ドアに穴を開ける工事は原状回復の対象になります。取り付け前に管理会社へ確認するのが確実です。

一人暮らしの防災対策チェックリスト

防災グッズを確認する家族のイラスト

非常用備蓄品の基本

  • 飲料水:1人1日3リットルを目安に、最低3日分(可能であれば1週間分)を備蓄しておきましょう。
  • 食料:レトルト食品や缶詰、フリーズドライなど、調理不要または簡単に調理できるものを3日分〜1週間分用意しておきます。
  • 携帯トイレ・簡易トイレ:断水時やトイレが使えないときに備えて用意しておきましょう。
  • 懐中電灯・ヘッドライト:停電時の明かり用に。予備の電池もあわせて準備しておきます。
  • 携帯ラジオ:停電時でも情報収集ができる手段として備えておくと安心です。
  • モバイルバッテリー:スマートフォンの充電用に、普段からフル充電の状態で保管しておきましょう。
  • その他:常備薬、マスク、軍手、ウェットティッシュ、現金(小銭を含む)なども合わせて備えておくと安心です。

地震が起きたときの行動

  • 揺れを感じたら、まず机の下に隠れる・頭を守るなど身の安全を確保する
  • 賃貸物件でも、突っ張り棒や耐震マットなど原状回復しやすい方法で家具の転倒防止対策を事前にしておく
  • 揺れがおさまったら、火の元やガスの元栓を確認する
  • ドアや窓を開けて避難経路を確保する
  • エレベーターは使わず、揺れがおさまってから階段で避難する

避難経路・ハザードマップの確認

  • 自治体が公開しているハザードマップで、自宅周辺の浸水・土砂災害・地震リスクを確認しておく
  • 最寄りの避難所・避難場所までの経路を、実際に歩いて確認しておく
  • 夜間や悪天候時の避難経路もあらかじめイメージしておく

緊急連絡カード・家族との取り決め

  • 緊急連絡先(家族・実家・職場など)を記載したカードを財布やスマホケースに入れておく
  • 大規模災害時は電話がつながりにくくなるため、災害用伝言ダイヤル(171)など安否確認の方法を家族と決めておく
  • 離れて暮らす家族と、避難場所や集合場所についてあらかじめ話し合っておく
そうた

備蓄品から地震のときの行動まで、具体的にイメージできました。

れんな

一度に全部揃えるのは大変なので、できるところから少しずつ準備を進めてみてくださいね。

よくある質問

備蓄品はどのくらいの量を用意すればいいですか?

一般的には飲料水・食料ともに最低3日分、可能であれば1週間分の備蓄が推奨されています。一人暮らしの場合はスペースの制約もあるため、まずは3日分を目安に、少しずつ買い足していくとよいでしょう。

防犯グッズは何か買ったほうがいいですか?

本記事では特定の製品やサービスの紹介は行っていません。補助錠やセンサーライトなど市販の防犯グッズを取り入れる場合は、ご自身の物件の状況(賃貸契約で設置可能な範囲など)に合わせて、管理会社や大家さんに確認したうえで検討することをおすすめします。

賃貸物件でも家具の転倒防止対策はできますか?

賃貸物件では壁や天井に穴を開けられないケースが多いですが、突っ張り棒タイプの器具や粘着ジェルタイプの耐震マットなど、原状回復しやすい方法で対策できる場合があります。契約内容や管理会社の規定を事前に確認した上で取り入れましょう。

一人暮らしで身を守るために、まず何から始めればいいですか?

まずは玄関の鍵や補助錠の状態を確認すること、そして最低限の水・食料の備蓄を始めることから取り組んでみてください。特別な費用をかけなくても、今日からできる工夫はたくさんあります。

ホームセキュリティの資料請求もあわせて検討を

鍵や窓の防犯グッズだけでなく、留守中の見守りや侵入検知まで備えたい場合は、ホームセキュリティサービスの検討もおすすめです。ALSOKホームセキュリティは資料請求だけで料金プランや設置イメージを確認できます。費用は契約プランと住まいの形態で変わるため、まず資料で条件を見比べるのが確実です。

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まとめ

一人暮らしの防犯・防災対策は、特別なものを揃えることよりも、日々のちょっとした習慣や事前の備えの積み重ねが大切です。この記事で紹介したチェックリストを参考に、できることから少しずつ準備を進めていきましょう。

この記事の情報は執筆時点のものです。最新の防災情報や地域の取り組みについては、お住まいの自治体の公式サイトもあわせてご確認ください。


この記事を書いた人

れんな(レンタル暮らしナビ)
一人暮らしや引っ越し、新生活の準備をきっかけに、暮らしにまつわる情報を発信しています。本記事は特定のサービス・商品の紹介を目的としたものではなく、一般的な防犯・防災の心がけとしてまとめたものです。最新の防災情報は、お住まいの自治体などの公式情報もあわせてご確認ください。

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そうた

防犯も防災も、日頃からの備えが大事なんですね。

れんな

そうです。新生活の準備や引っ越しのタイミングで、防犯・防災の見直しもあわせてしてみてくださいね。

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