レオパレスの家具家電は何が付く|寝具の条件と30日の総額

家具が最初から置かれているワンルームの室内一人暮らし・新生活のレンタル

レオパレス21といえば「家具・家電付き」ですが、実際に何が付いてくるのかは物件と契約プランで変わります。とくに寝具は、賃貸契約では付かず、マンスリー契約の短期プランでだけ無料で付くという扱いになっています。

この記事では、公式サイトに記載されている家具・家電の一覧と、寝具が付く条件、そしてマンスリー契約で30日間使った場合の費用の内訳を、公式の数字だけで整理します。金額はすべて2026年10月時点で公式サイトに掲載されていたものです。

結論|家具・家電は7点、寝具だけは契約で変わる

公式の「家具・家電付きのお部屋」ページに挙げられているのは次のとおりです。

付いているもの条件
薄型テレビ家具・家電付き物件
ダブルカーテン家具・家電付き物件
電子レンジ家具・家電付き物件
ローテーブル家具・家電付き物件
エアコン家具・家電付き物件
洗濯機家具・家電付き物件
冷蔵庫家具・家電付き物件
寝具一式マンスリー契約「短期プラン」の場合のみ
2026年10月時点の公式サイト「家具・家電付きのお部屋」の記載より。公式には「設置されている家具・家電は部屋によって異なります。詳細はお問い合わせください」と注記があります。

ここで押さえておきたいのが2つあります。

ひとつは寝具の扱いです。布団は「家具・家電付き」に常に含まれるわけではなく、マンスリー契約の短期プランを選んだときだけ付きます。1年以上住む前提の賃貸契約では、布団は自分で用意することになります。

もうひとつは「部屋によって異なる」という注記です。7点がすべての物件に揃っているとは公式も書いていません。検索結果の一覧だけで判断せず、気になる物件ごとに何が設置されているかを確認する必要があります。

寝具が無料で付くのは「マンスリー契約の短期プラン」だけ

レオパレス21の借り方は、利用期間で名前が変わります。公式の「マンスリー契約」ページには次のように整理されています。

契約利用期間寝具
マンスリー契約 短期プラン30〜180日レンタル布団1組が無料
マンスリー契約 長期プラン181〜365日公式に無料の記載なし
賃貸契約1年以上公式に記載なし(自分で用意)
2026年10月時点の公式「マンスリー契約」ページより。マンスリー契約は最短30日から1日単位、最長365日まで。

つまり「家具・家電付きだから布団もいらない」と考えてよいのは、30〜180日の短期プランで借りるときだけです。半年を超える長期プランや、1年以上の賃貸契約では、寝具は別に考える必要があります。

賃貸契約で入る場合に寝具をどうするかは、レオパレスの布団レンタル料金|提供元と代替に、公式が案内している布団レンタルの提供元と、他社で借りた場合の料金をまとめています。

マンスリー契約で30日使うといくらか(公式の費用例)

公式サイトには、30日間利用した場合の費用例が内訳付きで掲載されています。Hランクの部屋の場合の金額です。

項目金額
マンスリー手数料44,000円
部屋利用料108,900円
基本清掃料部屋利用料に含む
環境維持費・ライフサポートサービス部屋利用料に含む
マンスリー調整金13,530円
鍵の交換費(契約時のみ)16,500円
抗菌+害虫防除施工費(オプション)20,900円
インターネット利用料0円
水・光熱費0円
合計(30日あたり)203,830円
2026年10月時点の公式「マンスリー契約」ページの費用例。Hランクの場合の料金で、ランクによって異なると注記されています。税込表示には消費税10%が含まれます。

この表で見落としやすいのが、抗菌+害虫防除施工費がオプションだと公式に書かれている点です。合計203,830円にはこのオプション20,900円が含まれているので、外した場合の計算は182,930円になります。金額は40㎡未満で20,900円(税込)、40㎡以上で27,500円(税込)、ほかに光触媒施工を含むプランもあると記載されています。

もうひとつ、マンスリー調整金13,530円は「建築資材・原油・物価等の高騰、その他建物維持管理コストの上昇分」を利用者に負担してもらうもので、金額は予告なく変動する可能性があると明記されています。申し込む時点の金額を必ず確認してください。

いっぽうで、インターネット利用料と水・光熱費が0円になっているのは、短期プラン・長期プランを契約した場合はインターネット利用料が不要と公式に記載があるためです。別途の回線契約や光熱費の手続きがいらない分、30日だけ住むときの手間は確実に減ります。

支払いは一括前払い、紙の契約には事務手数料

マンスリー契約の利用料は、利用期間分を一括で前払いする仕組みです。月々払いではないため、30日でも約20万円をまとめて用意することになります。

また、契約手続きを紙面で行う場合は1契約あたり1,650円(税込)の事務手数料が別途かかると記載されています。オンラインで手続きすればこの分は不要です。

マンスリー手数料44,000円については、キャンセルしても返金の対象にならないと公式に明記されています。日程が固まってから申し込むほうが安全です。

同居人がいる場合は別途費用が必要とも書かれています。2人で住む予定なら、表の金額のままにはなりません。

賃貸契約とマンスリー契約、どちらを選ぶか

選択の基準は「どれくらい住むか」です。公式の区分に沿って整理すると次のようになります。

住む期間契約特徴
30〜180日マンスリー契約 短期プランレンタル布団1組が無料。インターネット利用料・水光熱費が利用料に含まれる
181〜365日マンスリー契約 長期プラン1日単位で期間を決められる
1年以上賃貸契約寝具は自分で用意する
公式「マンスリー契約」ページの記載をもとに整理。マンスリー契約は30〜365日まで1日単位で利用できます。

短期の出張や単身赴任で、期間がはっきり決まっているならマンスリー契約が噛み合います。逆に、いつまで住むか決まっていない、あるいは1年を超えそうなら賃貸契約です。その場合は布団を含めて生活用品をどう揃えるかを別に考えることになります。

家具・家電なしの物件、撤去できる物件もある

見落とされがちですが、レオパレス21には家具・家電なしの物件もあります。公式ページにも「今使っている家具・家電を使いたい方に、おすすめです」と案内されています。

さらに、「家具・家電選択可能」アイコンがある物件は、家具・家電の撤去が可能だと記載されています。手持ちの冷蔵庫や洗濯機があって置き場所を確保したい場合は、この条件で物件を絞り込めます。

逆に言えば、引っ越し先で家具家電を一式そろえるつもりなら、付いている物件を選んだほうが初期費用も引っ越しの荷物も減ります。公式が挙げているメリットも「身軽に引越し、入居当日から生活可能」「家具・家電の購入がない分、初期費用が抑えられる」「家具・家電のメンテナンス不要」の3点です。

「家具家電付き物件」と「普通の賃貸+レンタル」を比べる

家具家電を用意する方法は、物件に付いているものを使う以外にもあります。普通の賃貸を借りて、家具家電だけをレンタルするという組み合わせです。

家具家電付き物件普通の賃貸+家電レンタル
物件の選択肢付いている物件に限られる物件は自由に選べる
家電の種類部屋によって異なり、選べない必要なものだけ選べる
寝具短期プランのみ無料布団レンタルを別に手配
退去時そのまま出られる返却の手配が必要
本文中の公式記載をもとに整理した比較です。

どちらが安いかは家賃差と利用期間で変わります。家具家電付きの家賃がどのくらい上乗せされるか、レンタルにした場合の月額はいくらかを並べた計算は、家具家電付き賃貸とレンタルの比較にまとめています。マンスリーマンション全体の相場と初期費用はマンスリーマンションの料金と初期費用を参照してください。

向いている人・向いていない人

向いている向いていない
住む期間が30〜180日とはっきり決まっているいつまで住むか決まっていない
家具家電を買わずに身軽に入居したい手持ちの家具家電を使いたい(※撤去可能物件なら可)
インターネットや光熱費の手続きを省きたい利用料を月々払いにしたい
布団も含めて用意したくない(短期プラン)寝具にこだわりがある
まとまった金額を一括で払える初期の出費を分散させたい
本文中の公式記載をもとに整理。

一括前払いという条件は、短期ほど重く感じます。30日で約20万円を先に払うことになるため、同じ期間をビジネスホテルや普通の賃貸と比べるなら、総額で並べてから決めるのが確実です。

申し込む前に確認したい4つのこと

  • その物件に何が設置されているか。公式が「部屋によって異なります」と注記しているので、7点すべてが揃っている前提で考えない
  • 寝具が付くプランかどうか。レンタル布団1組が無料なのは短期プラン(30〜180日)
  • マンスリー調整金の最新額。予告なく変動する可能性があると明記されている
  • 抗菌+害虫防除施工費を付けるか。オプションなので、外せば費用例から20,900円(40㎡未満の場合)下がる計算になる

いずれも物件ごとに違うため、気になる部屋が決まったら設備の内訳を直接確認するのが早道です。

よくある質問

レオパレスの家具家電には何が付いていますか?

公式サイトの「家具・家電付きのお部屋」ページには、薄型テレビ・ダブルカーテン・電子レンジ・ローテーブル・エアコン・洗濯機・冷蔵庫が挙げられています。寝具一式はマンスリー契約「短期プラン」の場合のみです。公式には「設置されている家具・家電は部屋によって異なります」と注記があるため、物件ごとの確認が必要です。

布団は付いてきますか?

マンスリー契約の短期プラン(30〜180日)ならレンタル布団1組が無料と公式に記載されています。181〜365日の長期プランや、1年以上の賃貸契約については無料という記載がないため、自分で用意するか別途レンタルすることになります。

マンスリー契約で30日住むといくらですか?

公式サイトのHランクの費用例では、マンスリー手数料44,000円・部屋利用料108,900円・マンスリー調整金13,530円・鍵の交換費16,500円・抗菌+害虫防除施工費20,900円で合計203,830円です。インターネット利用料と水・光熱費は0円。ランクによって料金が異なると注記されています。

抗菌+害虫防除施工費は必ずかかりますか?

公式サイトではオプションと記載されています。金額は40㎡未満で20,900円(税込)、40㎡以上で27,500円(税込)です。光触媒施工を含むプランもあると案内されています。

家具家電がいらない場合はどうすればいいですか?

公式サイトには家具・家電なしの物件も用意されていると記載があります。また「家具・家電選択可能」アイコンがある物件は、家具・家電の撤去が可能だとされています。手持ちの家電を使いたい場合はこの条件で探せます。

支払いは月払いにできますか?

マンスリー契約の利用料は、利用期間分を一括で前払いする仕組みだと公式に記載されています。また契約手続きを紙面で行う場合は1契約あたり1,650円(税込)の事務手数料が別途かかります。マンスリー手数料はキャンセルしても返金の対象にならないと明記されています。

まとめ

レオパレス21の家具・家電について、公式サイトの記載だけで整理すると次のようになります。

  • 家具・家電付き物件に挙げられているのは薄型テレビ・ダブルカーテン・電子レンジ・ローテーブル・エアコン・洗濯機・冷蔵庫
  • 寝具一式はマンスリー契約「短期プラン」のみ。30〜180日ならレンタル布団1組が無料
  • 設置内容は部屋によって異なると公式が注記しているので、物件ごとに確認が必要
  • マンスリー契約30日の費用例は合計203,830円(Hランク)。うち抗菌+害虫防除施工費20,900円はオプション
  • マンスリー調整金13,530円は予告なく変動する可能性があると明記されている
  • 利用料は一括前払い。紙面契約は事務手数料1,650円(税込)が別途
  • 家具・家電なしの物件や、撤去できる物件もある

「家具家電付き」という言葉だけで決めると、布団が付かなかったり、想定していた家電がなかったりします。住む期間を決めて契約プランを選び、気になる物件の設備を一つずつ確認してから申し込むのが確実です。

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