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この記事でわかること
- 敷布団だけ必要になる3つの状況
- 2点セットと3点セットで料金はどれだけ違う?
- 敷布団1枚だけの単品レンタルは少ない
- フローリングに直接敷くときの注意点
- マットレスレンタルとの違い
料金・プラン内容は各社の公式サイトで確認した情報をもとにまとめています(最終確認:2026年9月)。

掛け布団は家にあるので、敷布団だけ借りられませんか?フルセットだと余計な料金がかかりそうで。

いい着眼点です。多くのサービスに「敷き布団+枕」の2点セットがあって、3点セットより3,000円ほど安くなります。ただし敷布団1枚だけの単品貸しは意外と少ないんですよ。
「敷布団レンタル」で探している人の多くは、掛け布団や枕はすでに持っていて、足りないのは下に敷くものだけという状況です。フルセットを借りると使わない布団の料金まで払うことになります。
この記事では、敷布団だけを借りたいときに何が選べるのか、2点セットと3点セットでどれだけ差が出るのかを整理します。料金は2026年9月時点の各公式サイト掲載情報です。
敷布団だけ必要になる3つの状況
- 掛け布団は自宅にある:自分用の予備の掛け布団やタオルケットで足りるので、敷きだけ足したい。
- ベッドはあるが1人分足りない:自分はベッド、来客は床に敷布団。掛けは自分の予備を回す。
- 夏場で掛け布団が要らない:タオルケット1枚で十分な季節なら、掛け布団は完全に不要。
いずれのケースでも、3点セットを借りると使わない掛け布団の分まで払うことになります。
2点セットと3点セットで料金はどれだけ違う?
全国対応のふとん工場サカイを例にすると、差額ははっきりしています。
| セット内容 | 料金(7泊・税込) | 差額 |
|---|---|---|
| 2点セット(敷き布団+枕) | 4,900円 | ー |
| 3点セット(掛け布団+敷き布団+枕) | 7,900円 | +3,000円 |
どちらも往復送料込みです。掛け布団の有無だけで3,000円変わるので、自宅にあるなら2点セットを選ばない理由がありません。
地域の貸し布団店でも、セットの点数で価格が分かれます。たとえば横浜市全域に対応する佐藤ふとん店は、敷き布団・敷パッド・枕のセットが1泊2日5,980円(税込)、これに掛け布団が加わると7,280円、さらに毛布が付くと9,400円という料金表を公開しています。点数が1つ増えるごとに1,000〜2,000円上がると考えておくとイメージしやすくなります。

つまり「必要な点数まで削る」のが、布団レンタルでいちばん確実な節約方法です。
敷布団1枚だけの単品レンタルは少ない
ここは正直に書いておきます。「敷布団だけを1枚」という単品貸しに対応しているサービスは多くありません。最小単位が2点セット(敷き布団+枕)というケースがほとんどです。
理由はシンプルで、枕は単価が安く、セットにしても料金がほとんど変わらないからです。「枕は自分のがある」という場合でも、2点セットで借りて枕を使わなければいいだけなので、実質的な不利はありません。
もし本当に敷き1枚だけで頼みたい場合は、地域の貸し布団店に電話で相談してください。融通が利く店なら対応してもらえることがあります。→近くの布団レンタルはどこで探す?宅配型と地域の貸し布団店の使い分け
フローリングに直接敷くときの注意点

ワンルームなので、フローリングに直接敷くことになりそうです。

そこは2つ注意点があります。知らないと「寝心地が悪い」「カビが生えた」になりがちです。
1. 底つき感が出ないか
薄い敷布団をフローリングに直接敷くと、腰や肩が床に当たる底つき感が出ます。畳の上なら問題なくても、フローリングだと硬さがそのまま伝わります。レンタルの敷布団は厚みが商品によって違うため、気になる場合は敷きパッドやマットレスが付くプランを選ぶか、厚みを問い合わせてください。
2. 湿気とカビ
フローリングは通気性がないため、寝ている間の汗が布団の裏側にたまります。1〜2泊なら問題になりませんが、1週間以上敷きっぱなしにすると裏面にカビが出ることがあります。借りた布団を汚すと弁償になりかねません。
対策は簡単です。
- 朝は畳んで立てかけ、床と布団の両方を乾かす
- 長期間使うなら、すのこや除湿シートを下に敷く
- 返却前日には風を通しておく
マットレスレンタルとの違い
| 敷布団レンタル | マットレスレンタル | |
|---|---|---|
| 厚み | 数cm〜10cm程度 | 10cm以上のものが中心 |
| 収納 | 畳んで片付けられる | 基本は置きっぱなし |
| 向いている用途 | 来客用・短期 | 自分用・長期 |
| フローリング | すのこや除湿対策が必要 | 厚みがあり底つきしにくい |
来客用として数泊なら敷布団、自分が数ヶ月使うならマットレスという分け方が現実的です。数ヶ月〜年単位で使うなら、家具家電レンタルでベッドやマットレスを含めて借りるほうが割安になることもあります。→家具家電レンタル完全ガイド|サービス比較と選び方
何回借りたら買ったほうが安いのか|損益分岐は約10回
レンタルを繰り返すなら、どこかで「買ったほうが安い」地点を越えます。ここまで出てきた数字で実際に計算してみます。
| 方法 | 金額 | 条件 |
|---|---|---|
| レンタル(ふとん工場サカイ 2点セット) | 4,900円 | 7泊・税込・往復送料込み |
| 購入(雲のやすらぎプレミアム 三つ折りマットレス シングル) | 46,800円 | 税込・公式サイト |
46,800円 ÷ 4,900円 = 約9.6回。つまり7泊のレンタルを10回ほど繰り返すと、買った場合の金額に並びます。年に2回の帰省で使うなら5年、月1回の来客なら10ヶ月が目安です。
ただしこの計算には保管の手間が入っていません。三つ折りマットレスはシングルで97×198×13cm・8.0kgあり、畳んでもそれなりの場所を取ります。レンタルの本当の価値は「使わない時期に家に置かなくていいこと」なので、収納に余裕がないなら回数が増えてもレンタルのほうが合理的です。
逆に自分が毎日使う予定があるなら、早い段階で購入が有利になります。この商品は厚さ13cmの5層構造で、ウレタンは上45mm(140ニュートン)・中40mm(150ニュートン)・下45mm(140ニュートン)の3層。敷布団レンタルの多くが数cm〜10cm程度なので、フローリング直敷きでの底つき感は出にくい厚みです。公式サイトには初回購入者向けに100日間の返品制度の記載もあります(返送料は購入者負担)。
セミダブルは58,810円、ダブルは70,800円(いずれも税込)です。
よくある質問
敷布団だけをレンタルできますか?
敷布団1枚だけの単品貸しに対応するサービスは多くありません。最小単位が「敷き布団+枕」の2点セットというケースがほとんどです。枕は単価が安くセットにしても料金がほとんど変わらないため、実質的な不利はありません。
2点セットと3点セットでいくら違いますか?
ふとん工場サカイの場合、2点セット(敷き布団+枕)が7泊4,900円(税込)、3点セット(掛け布団+敷き布団+枕)が7泊7,900円(税込)で、差額は3,000円です。いずれも往復送料込みです。掛け布団が自宅にあるなら2点セットで十分です。
フローリングに直接敷いても大丈夫ですか?
短期間なら問題ありませんが、2つ注意点があります。薄い敷布団だと床の硬さが伝わる底つき感が出ること、そして通気性がないため寝汗が布団の裏にたまり、1週間以上敷きっぱなしにするとカビが出ることがあります。朝は畳んで立てかけ、長期ならすのこや除湿シートを使ってください。
敷布団の厚みはどのくらいですか?
商品によって異なります。フローリングに直接敷く予定で底つき感が気になる場合は、申し込み前に厚みを問い合わせるか、敷きパッドやマットレスが付くプランを選んでください。
借りた布団にカビが生えたらどうなりますか?
通常使用の範囲を超える汚損は弁償の対象になることがあります。補償の条件はサービスごとに異なるため契約前に確認してください。朝に畳んで乾かす、すのこを使うといった基本的な対策で防げます。
敷布団とマットレス、どちらを借りるべきですか?
来客用として数泊なら敷布団、自分が数ヶ月使うならマットレスが向いています。敷布団は畳んで片付けられるぶんワンルームでも扱いやすく、マットレスは厚みがあってフローリングでも底つきしにくいのが利点です。
敷布団レンタルのまとめ
- 敷布団1枚の単品貸しは少なく、最小単位は「敷き布団+枕」の2点セット
- 掛け布団が自宅にあるなら2点セットで3,000円節約(サカイ7泊4,900円 vs 7,900円)
- 点数を必要な分まで削るのが、布団レンタルで最も確実な節約方法
- フローリング直置きは底つき感と湿気に注意。朝は畳んで乾かす
まとめ|敷布団だけなら2点セットを選ぶのがいちばん確実

今回は、敷布団だけをレンタルしたいときの選択肢と、2点セットと3点セットの料金差、フローリングに敷くときの注意点をお伝えしてきました。
要点を整理すると、次のとおりです。
- 敷布団1枚だけの単品レンタルは少なく、実際は「敷布団+枕」の2点セットが最小構成になる
- ふとん工場サカイなら7泊で2点セット4,900円、3点セット7,900円(いずれも税込・往復送料込み)で差額は3,000円
- 掛け布団や毛布が自宅にあるなら、点数を削るのがいちばん確実な節約方法
- フローリングに直に敷くなら、底つき感と湿気・カビの2点を先に確認しておく

なるほど…!掛け布団があるなら、無理に3点セットを借りなくていいんですね。

そうなんです!セットの点数が1つ増えるごとに1,000〜3,000円上がるので、家にあるものを先に数えてから申し込むと無駄がありません。ただし敷きっぱなしにすると湿気がこもるので、返却前にひと手間かけてくださいね。
2点セットの料金をそのまま確認したい場合は、往復送料込みで金額が確定するふとん工場サカイが分かりやすいです。
各社が衛生についてどこまで公式に書いているかはレンタル布団は清潔?各社の衛生表記と洗う費用で比較しています。
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