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この記事でわかること
- 新生活の11品目を「借りる」「買う」で振り分ける基準
- 入居初日・最初の1週間・落ち着いてから、の3段階でそろえる順番
- 家電をレンタルした場合と買った場合、どこで金額が逆転するか
料金はすべて2026年9月時点の税込表示です。最新の金額は各公式サイトでご確認ください。
新生活でレンタルを使うかどうかは「住む年数」で決まる
借りるか買うかの分かれ目は「その部屋に住む年数」です。

新生活のレンタルで迷ったら、判断材料は一つだけです。その部屋に何年住むか。ここが決まれば、ほとんどの品目は自然に決まります。
家具・家電レンタルの料金は、借りる期間が延びるほど購入価格に近づいていきます。たとえばかして!どっとこむの家電4点セットは1年57,750円(税込)、月あたり約4,813円です。同じ構成を新品で買うとおよそ10万円なので、金額が逆転するのは2年前後です。
住む年数ごとの判断は、次の3パターンに分かれます。
- 1〜2年で引っ越す予定 … レンタルのほうが安く、処分の手間もかからない
- 3年以上住む予定 … 購入したほうが総額は安い
- 期間が決まっていない … まず借りて、住み続けるなら買い取りに切り替える
3つ目は意外と多いパターンです。かして!どっとこむは借りた品をそのまま買い取れるので、「とりあえず借りて、住み続けるなら買う」という選び方ができます。

2年か。転勤の可能性があるから、まずは借りて様子を見るのが良さそうだな。

そのやり方なら、どちらに転んでも損が小さく済みます。
新生活の入居初日までにレンタルで用意したいもの
入居初日の夜を越すために、布団・生活家電・ネット・カーテンの4つを先に手配します。
ここからは、そろえる順番で見ていきます。まずは入居初日に必要なものです。
布団・寝具
引っ越し当日に布団が届いていないと、その日から床で寝ることになります。布団だけは「初日に間に合うこと」が最優先です。
短期なら宅配の布団レンタルが早く、ふとん工場サカイの掛け・敷き・枕の3点セットは7泊7,900円(税込)、2点セットは7泊4,900円(税込)で、どちらも往復送料込みです。業界全体の相場は、1泊2,900〜4,500円、7泊5,000〜9,000円、長期の月額契約で2,000〜5,000円が目安です。
冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ
生活家電はまとめて借りたほうが安く、設置まで任せられます。かして!どっとこむは1品30日から借りられて、設置と動作確認まで対応します。新品と中古を選べて、中古は年式1〜5年前が中心です。
送料は離島と一部山間部を除いて全国無料です。ただし利用金額の合計が4,400円以上の場合で、下回ると1,100円かかります。配達の時間指定は別途3,300円です。
| 品目 | 一人暮らしの目安 | 補足 |
|---|---|---|
| 冷蔵庫 | 100〜150L | 自炊をほとんどしない人向け |
| 冷蔵庫 | 150〜200L | 週に数回自炊する人の標準 |
| 冷蔵庫 | 200〜250L | 作り置きや冷凍保存が多い人向け |
| 洗濯機 | 5〜7kg | 1人1日あたりの洗濯物は約1.5kg |
| 電子レンジ | 20L | 一人暮らしなら20Lで足りる |
一人暮らしの冷蔵庫サイズの選び方
一人暮らしの洗濯機サイズの選び方
ネット回線
光回線は、工事日が入居から数週間先になることがあります。初日からネットを使いたいなら、コンセントに挿すだけのホームルーターか、ポケットWiFiのレンタルでつなぐのが現実的です。
一人暮らしの置くだけWiFiの選び方
ポケットWiFiレンタルの比較
カーテン
カーテンは借りるより買うものです。初日の夜から必要で、単価も低いためレンタルの送料に見合いません。採寸だけ内見のときに済ませておくと、当日に間に合います。
新生活の最初の1週間でそろえるもの
ベッド・デスク・掃除機・キッチン家電は、住み始めて1週間のうちに部屋の使い方を見て決めます。
ベッド
シングルのサイズは約97×195cmで、6畳ならシングルが基本です。ベッドの周りには通路として50〜60cmを確保しておくと、掃除や着替えで困りません。最初は布団で過ごして、部屋の使い方が固まってから決めても遅くありません。
デスク・チェア
在宅勤務があるかどうかで判断が変わります。週に何日も家で働くならチェアは買ったほうがよく、たまに使う程度ならレンタルで十分です。かして!どっとこむは家具も家電と同じ配送でまとめられます。
掃除機
6畳前後の部屋なら、フローリングワイパーと小型のハンディで足りることもあります。数日暮らしてから、必要かどうかを決めてください。
炊飯器などのキッチン家電
一人暮らしの炊飯器は3合が標準です。自炊の頻度が見えてから選んだほうが、使わない家電を抱えずに済みます。
新生活が落ち着いてから借りればいいもの
季節家電・アイロンや布団乾燥機・ホットプレートは、必要になってから借りれば十分です。
次の3つは、住み始めてから必要性がはっきりするものです。先に買うと、使わないまま場所を取ります。
季節家電
扇風機やヒーターは使う時期が限られるので、レンタルと相性がいい品目です。Rentioは送料が全国一律480円、返却時は無料で、最短1日から借りられます。気に入れば買い取りもできます。
アイロン・布団乾燥機
どちらも「あると便利だが毎日は使わない」典型例です。年に数回しか使わないなら、必要なときだけ借りるほうが置き場所に困りません。
ホットプレート
友人を呼ぶ予定ができてから借りれば十分です。ゲオあれこれレンタルは2泊3日から借りられて、本州・四国・九州は送料が原則無料、北海道は1商品800円(税込)です。沖縄と離島には配送できず、支払いは国内発行のクレジットカードのみです。
新生活でも借りずに買ったほうがいいもの
単価が低いもの・肌に直接触れるもの・次の家でも使うものは、借りずに買いましょう。
レンタルに向かないものは、理由ごとに次の3つに分かれます。
- 単価が低く送料負けするもの … カーテン、調理器具、食器、ゴミ箱
- 衛生面で自分のものにしたいもの … 枕カバー、シーツ、タオル
- 引っ越し先でも使い続けるもの … 物干し、収納ケース
特に寝具のカバー類は、布団をレンタルする場合でも自分で用意したほうが気持ちよく使えます。
新生活の家電レンタルと購入の費用を年数別に比較
3年住むなら購入、2年以内ならレンタルが有利です。
家電4点セットをレンタルした場合と、新品で買った場合の総額を並べます。レンタルは1年料金×年数の単純計算です。
| 住む期間 | レンタル総額 | 新品購入 | 有利なほう |
|---|---|---|---|
| 1年 | 57,750円 | 約100,000円 | レンタル |
| 2年 | 約115,500円 | 約100,000円 | ほぼ互角 |
| 3年 | 約173,250円 | 約100,000円 | 購入 |
購入した場合は、退去時に冷蔵庫や洗濯機のリサイクル料金と収集運搬費がかかります。この分を足すと、2年の「ほぼ互角」はレンタル寄りに傾きます。

3年住むと分かっているなら買う。それより短いか、決まっていないならレンタル。この線引きで大きく外すことはありません。
引っ越しのとき家電は運ぶ?買い替える?
家具家電付き賃貸とレンタルの初期費用比較
新生活のレンタルでよくある質問
Q. 新生活のレンタルはいつ申し込めばいいですか?
2〜3月は引っ越しの繁忙期で配送枠が埋まりやすいため、入居日の3〜4週間前までに申し込んでおくと安心です。希望日に届かないと、初日の生活が止まってしまいます。
Q. 中古の家電レンタルは古くないですか?
かして!どっとこむの中古品は年式1〜5年前が中心です。年式や見た目が気になる場合は、新品を選ぶこともできます。
Q. 途中で解約したらお金は戻りますか?
かして!どっとこむの場合、中途解約の違約金はかかりませんが、早めに返却しても支払い済みの料金は返金されません。契約期間は実際に住む期間に合わせて選んでください。
Q. レンタル品を壊してしまったらどうなりますか?
通常の使用による劣化は請求されないのが一般的ですが、故意や過失による破損は修理費や弁償の対象になることがあります。補償の範囲は会社ごとに違うので、申し込み前に規約を確認してください。
Q. 引っ越すときレンタル品はどうなりますか?
返却して契約を終えるのが基本です。新居でも使い続けられるかは会社によって対応が違うので、引っ越しが決まったら早めに問い合わせてください。処分費用がかからない点は、購入にはないレンタルの利点です。
そもそも借りずに「家具家電付きの部屋」に住む手もある
1〜2年で動く予定なら、最初から家具家電が付いた部屋を借りるほうが手間が少ないことがあります。

借りるものを1つずつ選ぶのが、正直めんどくさくなってきた。

それなら発想を変えて、家具家電が最初から付いている部屋を探す方法があります。
クロスハウスの家具家電付きアパートメントは、ベッド・冷蔵庫・洗濯機・テレビ・電子レンジ・机・カーテンなどが備え付けです。家賃は46,000円〜、敷金・礼金・仲介手数料は0円、初期費用は一律50,000円です(税区分の記載なし)。
最短1ヶ月から住めて、保証人も要りません。エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・京都・兵庫・愛知・福岡・北海道・奈良です。
- 水道・電気・ガス・ネットは自分で契約(別途)
- あんしんサポート料が月1,500円(税込)
- 解約事務手数料が55,000円(税込)
- 年齢制限は18歳以上60歳未満
- 契約は定期借家。長く住むなら再契約手数料22,000円(税込)と再審査が必要
初期費用の安さだけで決めると、解約時に55,000円が出てきます。住む期間を先に決めてから比べてください。
まとめ|新生活は「順番」と「年数」で借りるものを決める

新生活でそろえるものは多いですが、順番と年数の2つで整理すれば迷いません。
要点を整理すると、次のとおりです。
- 借りるか買うかは「その部屋に何年住むか」で決まり、分かれ目は2年前後
- 入居初日に要るのは布団・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・ネット・カーテン
- ベッドやデスクは1週間かけて、部屋の使い方が見えてから決める
- 季節家電やホットプレートは必要になってから借りれば十分
- カーテンや寝具カバーなど単価の低いものは買ったほうが安い
- 購入する場合は退去時の処分費用も計算に入れる

全部そろえてから引っ越すものだと思ってた。初日に要るものだけ先に決めればいいのか。

そのほうが失敗しません。使ってみて要らなかったものを買わずに済みます。
家具と家電をまとめて借りるなら、設置と動作確認まで対応するかして!どっとこむが手間の面で有利です。取り扱い品目と最新の料金は公式サイトで確認できます。
布団だけを先に手配したい場合は、往復送料込みのふとん工場サカイが手軽です。
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